崎浜は岩手県沿岸南部の三陸町の東部に位置します。
有名な観光地である浄土ヶ浜もすぐそばで、奇麗な海が広がる景勝地です。
このあたりはリアス式海岸といわれ、山からすぐ海に落ちるため奇岩と言われるものがそこら中にあり、景勝地となっています。
この辺りは暖流と寒流がぶつかる場所で両方の魚が棲み、日本有数の漁場の一つです。
養殖も盛んで和布、帆立、アワビの生産量も多く、定置網漁による鮭や鮪等の漁獲量もかなりのもです。
特にキッピンアワビは世界に名を轟かせています。
人口は少なく、毎年減り続け、今では1200人を数えるくらいになっています。
最近の人は幾ら収入があってもなかなか漁業は継がないようです。
教える方にも責任がないとは言えませんが。
人口の減少は、北里大学水産学部ができたことによる学生増加を考慮すればもっと深刻かもしれません。
後継者をどう育てるかは日本の食の問題としてこの地域に限りませんが大きな社会問題と言えるでしょう。
岩手の海側は夏は比較的涼しい一方、冬も雪が積もることはほとんどなく、住み安いと言われています。
また鹿を見かけることも珍しくなく、本州シカやカモシカが観察されます。
逆にシカによる作物被害も報告され、それだけ自然が少なくなっているということでしょうか。
漁業を除くと観光が唯一の資源であり、首崎、牙が崎、脚崎と言った人体の部分にちなんだ地名が多いようです。
これは鬼退治伝説に由来しています。
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